[報告]みぞのくちコミュニティーコンサート
4月8日は、お釈迦様の誕生日で、花まつり(灌仏会(かんぶつえ))が各地で開催される。
灌仏会では、誕生仏(右手は天を指し、左手は地上を指した姿)に甘茶をかける行事(風習)があり、甘茶をいただく。
溝ノ口の「大蓮寺」では、【みぞのくちコミュニティコンサート】が開催された。
洗足学園からのコンサート提案があり、大蓮寺の住職 大橋雄人(ゆうにん)上人が気持ちよく引き受けた。
ちょうど花まつりと同時開催になった。
14時開演前には、本堂にはたくさんの人が集まり、立ち見の人も少なくなかった。
合唱、演奏ともりだくさん。
間近で聞く生演奏は、迫力もあり体に響いた。
また、煌びやかな本堂とマッチしてうっとりとした。
最後は、全員で「ふるさと」を合唱した。
洗足学園では、このようなコミュニティコンサートを開催していきたいとのこと。
馴染みのある洗足学園さんの試みはとてもうれしい。
本物の生演奏は、ぜひ子どもたちに聞いてほしい。
子どもの参加OKで、退出もOKという大学の姿勢が更にうれしい。
次回開催も楽しみだ。