地元で52年の実績、地域活動にも積極参加 高橋工務店(菅生)
川崎で創業して、52年になる高橋工務店は、現在、2代目が先頭になって、宮前区を中心に多摩区や麻生区など、周辺地域で新築やリフォーム、メンテナンスなど木造住宅に関する設計・施工、マンションなどのリフォームと幅広い仕事をしています。住まいのことなら何でも引き受けるということをモットーに「棚一枚の取り付け」を「剪定」「シロアリ駆除」など文字通りホームドクターです。お客様の信頼関係もあり、留守宅での花の水やり、お風呂やトイレ掃除、お買物の手伝いなどのサービスも徹底しています。町の工務店だからできることです。
また、大手トステムが開催するリフォームコンテストでは、8年連続敢闘賞を受賞するなど対外的にも認められています。
地域活動も積極的に参加しています。毎年5月に開催される『みやまえふれあいフェスタ』では、ダンボールでつくるめいろの家のお手伝い、昨年8月に開催された『みやまえ太鼓ミーティング』では、宮前(みやさき)ねぷたの骨組み作りに参加しました。
川崎市耐震改修施工登録店、川崎市住宅相談運営委員会などの住宅に関する団体にも参加し市民の方々からの相談を受けています。また、エコ活動にも積極的に参加し、川崎市新エネルギー振興協会員として「川崎国際環境技術展」をはじめ各地で開催されるエコイベントにも積極的に参加しています。防犯や防災についても建築のプロの立場から川崎市防災登録事業所に登録するなどしています。
地域に愛される工務店として、プロの目線で、お客様のことを真剣に考えた町の工務店です。
(宮前の風5号・2011.1 文・高橋弘幸)
【注意】掲載記事は、取材時のもので内容がかわっている場合があります。