■会長あいさつ


宮前区観光協会 小泉会長写真 宮前区は、多摩丘陵に抱かれ「東高根遺跡」や「馬絹古墳」など文化的遺産の多いところです。
なかでも、奈良時代に建てら れた「影向寺」には国重要文化財の薬師如来両脇侍像、県重要文化財の薬師堂があり、当時の文化が伝わってきます。
また「神木山等覚院」のつつじをはじめ、 県無形民俗文化財の「初山獅子舞」、「電車とバスの博物館」、 「カッパーク鷺沼」など地域の資源が豊富にあります。
当協会では、地域における観光事業の振興を図り、郷土文化の発展に向けて事業展開することにより、地域の皆様が誇りと愛着を持つ、 「住んでよし、訪れてよし」の宮前区を創造していきます。

宮前区観光協会会長 小泉 俊輔


■令和3年度事業計画(案)

1 影向寺をはじめとした観光振興の推進
 宮前区野川の影向寺遺跡を含む橘樹官衙遺跡群(たちばなかんがいせきぐん)は、本市初の国史跡です。今後も影向寺をはじめとして区内各地の歴史的旧跡などの観光資源を活用した観光振興を推進します。

2 区内開催の各種イベントへの協賛・後援、広報協力
 ▶区内で行われる各種イベントについて、協賛及び後援並びに地域情報紙を活用した広報協力を年4回程度行います。詳細は5ぺージを御参照ください。
 ▶観光協会ホームぺージにおいて、協賛・後援、広報協力を行う各種イベントの広報を行います。
 ▶鷺沼駅と宮崎台駅に設置した観光情報ボードにおいて、協賛・後援、広報協力を行う各種イベントのチラシ等を配架することにより、PR活動を支援します。

3 会員募集
 パンフレットやインターネットなどを活用し、会員募集を行います。

4 一般社団法人川崎市観光協会との連携
 情報収集・意見交換などを通じて、協会運営の充実に向けた連携を図ります。