■宮前区観光情報取材記者
 ・宮前の風の取材、編集、発行


■青柳和美『歩いて見て知る楽しみ、そして人びとの出会い』(有馬在住)

宮前区観光協会青柳さん 他区から転入した頃は、趣味の写真撮影を兼ねて区内を歩きました。チラシ、パンフレットを見ながら歩いて見て知る楽しさを感じた。『次はここに行ってみよう』等と、思う気持ちが湧いてくる。
 そんな魅力に溢れた宮前区。
 取材活動をしてからは、範囲も広がり同時にその気持ちは一層膨らんだ。多くの由緒ある神社仏閣や古墳はその歴史を知ることができる。生産緑地などや四季を肌で感じる自然の豊かさに心が癒されもする。地域に残る伝統文化や多彩なイベントも数多くあり人のふれ合いがそこにある。取材を通して出会った皆様の素敵な笑顔は、私にとって実に印象深いものでした。
 身近な場所にはたくさんの宝物があります。自分も楽しみながらその魅力を、皆様に情報発信したいと思います。 


■渡辺寛美『平瀬川の四季折々の風景 そして、人を伝えていきたい』(菅生在住)

宮前区観光協会渡辺さん 我が家の前は平瀬川が流れ、春は桜から始まり夏は川遊び、秋はコスモス、冬は雪景色、この地に住む人は人情があり祭り好きで酒が好き、宮前区の一番の観光はやはり人ですね。
 人はほめて育てろと言い伝えがあります。それでは皆様、大きな声で「宮前区、大好き~」そして小さい声で内緒の話、区政30周年イベントのオープニングに出演したコスミンちゃんの中に入っていたのは私です(7月なので熱くて…)20年後の区政50周年記念行事にも参加したいですね。


■高橋弘幸『21世紀は観光の時代 区民に伝える役割』(菅生在住)

宮前区観光協会高橋弘幸 21世紀は観光の時代といわれる中で、これからの宮前区の観光事業のあり方や、商店街の活性化に向けた観光産業の取組みについて、行政だけに頼らず市民自ら考え自ら行なう市民主導型の観光事業が大切であり、宮前区内の観光資源等を区民に伝えていくことが観光情報取材記者の役割だと思っています。
 生まれ育った宮前区ですが、実は知らないことも多くあり、活動を通してますます宮前が好きになりました。