“川崎市公認ご当地アイドル”川崎純情小町☆

川崎純情小町 『将来の夢は、川崎を有名にして、紅白に出場したい…』
 地元愛に溢れる彼女たちから目が離せない・・・

 川崎市の地域活性化プロジェクトとして 2011 年 10 月に結成された川崎のご当地アイドル「川崎純情小町☆」は、「かわさき産業親善大使」「川崎
市消防局 放火火災防止広報大使」「川崎市消費者行政センター 消費生活応援隊」など、数多くの大使やイメージキャラクターに就任し活躍している。宮前区では、「宮前区誕生 30 周年(平成24年)記念協賛事業」に認定され、区内のあちらこちらを飛び回り活躍した。
川崎純情小町 通称「K.J.K.」(ケージェーケー)は、現在3人のメンバーと研究生5人で活躍している。
 メンバーは、それぞれに担当区を持っている。川崎区・幸区・中原区担当は、前田薫里(かおりん)さん、高津区・宮前区担当は、長嶺あずさ(あずあず)さん、多摩区・麻生区担当は、伊藤みのり(みーも)さん。
 みんな川崎、そして、宮前区に熱い思いを持っている。
 宮前区担当の”あずあず”は、生まれも育ちも宮前区で、緑が多く、人々があたたかい宮前が好きで、実は知られていない宮前には名産がいろいろとあり、神木のチーズ工房「かとるかーる」は、とても美味しいと話してくれた。すると元気印の”みーも”が『宮前区にはイチゴがある』と目を輝かせた。また、坂道が宮前区の特徴で、『全力坂』をやりたいと投げかけると、メンバー全員が賛同するチームワークのよさを感じた。インタビュー中、”かおりん”は、おとなしい感じだが総勢8人の会話を上手にしっかりとまとめてくれた。
 とても可愛らしく、爽やかな女の子たちで、強い意志と凛とした態度で的確に自分のことばで話してくれたのが印象的だった。
 「みても楽しいライブ・参加するともっと楽しいライブ」をモットーに年間 100 本以上ものイベントに出演している彼女たち。私も川崎を愛する一人として、共感する部分も多く、ファンとして、これからも応援していきたい。
川崎純情小町☆ホームページ

宮前の風22号・2015.7 取材・高橋弘幸)

【注意】掲載記事は、取材時のもので内容がかわっている場合があります。